
【活動短報】
7月のはじめとは思えない暑い日でしたが、4家族10名様とスタッフ2名で実施、無事終了しました。
本活動は
・工具をケガを予防しながら使う方法を知る。
・採って、作って、使う一連の流れを体験する。
・工具をケガを予防しながら使う方法を知る。
・採って、作って、使う一連の流れを体験する。
という目標に沿って進行しました。
お昼の時間までに前半の工作に続いて後半は食材の準備と連続した作業が多かったのですが、子どもたちのねばりづよさと、親御さんたちのじょうずな後押しで順調に進行。
食材がむだにならないよう、そうめんはこまめに分けてゆでながら5回の流しそうめんタイムで総量1.5kgのそうめんを召し上がっていただけました。
ノミやノコギリなどの刃物を使う大工作でしたが、作業中にひとりもケガせずに終了できたのは手の位置やからだの位置に関するアドバイスをよく守っていただけたからです。
刃物を扱うときにケガ予防だけでなく、効率よく仕上がりがよくなるポイントを同じような場面でぜひ活かしてくださいね。
ご感想いただけました
(抜粋)
:
たくさんの写真をありがとうございました。
おそうめんは七夕と関係があること、切った竹の断面をなめると甘いこと、竹は先のほうから割っていくこと、竹はいちど割ってしまうと数日で傷んでしまうので青竹をトイにした流しそうめんは実は貴重な体験だったことなど、はじめて知ることがたくさんありました。
おそうめんといっしょに流れてくる具(?)が楽しくて、親子でたくさんいただきました。
初夏にしては暑い日でしたが、以前から家族でやってみたかった体験をできてよかったです。
ご参加いただいたご家族様、いつも抜群の立ち位置でサポートしてくださるサポーター様、そして活動に賛同してくださる生活クラブ東京様と協同村様、ほんとうにありがとうございました。
子どもたちが実際に刃物や工作道具を扱う機会が激減しているなか、実際に自分が使うものを自分で作る工作機会のご提案はたいせつだと私たちは考えてます。
終了したほかの活動のようすはつぎのとおりです。
● ◆ ● ◆ ●
以下、本活動の募集内容でした。

【 地球野外塾×生活クラブ東京 共催 】
みんなでひと汗かいて
そうめん流し台ができたら
お待ちかねのお食事タイム。
あまり知られていませんが、
そうめんは七夕の「行事食」です。
そうめんは七夕の「行事食」です。
工作して、たくさん食べて…
初夏の風物詩をごいっしょに。
悪天中止 日帰り
無事終了
■活動地:あきる野市・協同村
■対 象:年長さんくらいから大人までどなたでも。
小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
小学4年生以上はおひとり参加できます。
小学3年生以下は保護者がごいっしょください。
小学4年生以上はおひとり参加できます。
■定 員:5家族または10名様。最少催行人数3名様。
■参加費5,000円/人(保険・食材費込)
チーター割適用後の参加費は3,000円/人です。
下記施設利用料を別途実費承ります。
施設利用料:
一 般 | 生活クラブ東京組合員 | |
中学生以上 | 820円 | 710円 |
4歳以上〜小学生 | 620円 | 510円 |
3歳以下 | 無料 | 無料 |
■集 合: JR五日市線・武蔵五日市駅改札外1番バス乗り場8:55
9:00発の数馬行きバスを利用します。
時間厳守でお願いします。
(乗車時間7分。西小中野バス停下車、徒歩10分。)
交通ご参考:
JR新宿7:44発・中央線ホリデー快速おくたま3号、青梅行き乗車、立川駅で乗り換えてJR武蔵五日市8:50着。
改札内にトイレあります。
五日市線に慣れてない方は、乗り過ごしがないよう以下ご確認ください。
改札内にトイレあります。
五日市線に慣れてない方は、乗り過ごしがないよう以下ご確認ください。
または協同村に直接9:30
お車で現地に来ることもできます。
※駐車料金:600円/日 実費
お車で現地に来ることもできます。
※駐車料金:600円/日 実費
■解 散(予定):協同村15時頃JR武蔵五日市駅15時半頃。
※終了時間後は余裕あるご予定を組んでください。
進行次第で30分〜1時間くらい遅れることがあります。
■当日の行程
9:30 協同村集合。
午前中 竹を切り出して流しそうめんのトイを作ります。

そうめん流し台を工作するようす |
13:00 流しそうめんで昼食。
フルーツ、肉、夏野菜など具だくさんの流しそうめんです。
フルーツ、肉、夏野菜など具だくさんの流しそうめんです。
「フツーこれ流さないでしょう!」な食材も流して大笑い。
15:15 協同村発、解散。
切り払った竹の枝は、七夕飾り用にお持ち帰りいただけます。
切り払った竹の枝は、七夕飾り用にお持ち帰りいただけます。
■活動の目的:
・工具をケガを予防しながら使う方法を知る。
・採って、作って、使う一連の流れを体験する。
■持ち物 記号の意味:▲コロナ対策として考慮。●必携。▲あれば便利。 | ||
● | デイパックなど | 以下のものが全部入る大きさ。(15Lくらい) |
● | 食器 | つゆ受けと箸 (つゆ受けは現地で竹を使って作りますがねんのため。) |
▲ | マスクや 消毒スプレーなど | さまざまな感染対策として各自の判断で。 感染状況次第では、必携に変更します。 |
▲ | エプロン | あれば便利。ケガ予防と食品衛生に役立つ。 |
● | 軍手または薄い手袋 | 必携。子どもは子ども用サイズのものを。 子ども用手袋はこちらでもスペアとして用意します。 |
● | 帽子 | 日よけと食品への毛髪落下予防に役立つ。 |
● | 汚れてもよい靴 | 靴底が摩耗していないもの。 |
▲ | レジャーシート | |
▲ | 折りたたみイス | 100円ショップで売っているものでもOK。 |
● | タオルやハンディタオル | タオルは手ぬぐいでもOK。 すごく役立つ。 |
▲ | ぼろきれ | 青竹を拭いたり雑巾代わりにとなにかと便利。 |
● | 飲み物 | 最低500MLペットボトル1本。 現地でも販売してます。 |
● | 軽食(行動食) | 小腹がすいたときに飴やビスケットなど。 |
● | 大きめの紙袋など | 竹の枝(笹)を持ち帰りたい人はぜひ。 |
■共 催:
NPO法人地球野外塾 × 生活クラブ東京