上高地帝国ホテルの古いパンフレットから。 |
くつろぐのにじゅうぶんな空間、非日常的な調度品と清潔で快適な寝具、そしてチェックインからアウトまでシームレスに選択できるサービス。
とくに自分は食事の時間が好きです。日常では考えられないほど豊かな選択と組み合わせができますから。
でも、なにか目につくところがあると、それが不満となって心の平和を乱します。
ひとが用意した環境とサービスに対価を支払うので、どうしても減点法で評価を下すことになってしまいがちだからです。
ひるがえって、キャンプでも最高級ホテルに泊まったときと同じくらい心豊かな時間を過ごすことはできないだろうか、と考えると、どうでしょうか。
自分は、できる気がします。
自分は、できる気がします。
そのためには、ある程度の経験と情報入手と工夫が必要になるのですが、そこがおもしろいところ。
お金さえあれば、実現できるわけではないのですから。
また、自分が選択した結果の環境と空間なので、「ま、いいや。」という加算法で総合的に評価をすることが多くなります。
キャンプを楽しく、心豊かにするヒケツのひとつは、キャンプに行くみんなが当事者として関わるのが一番。
お父さんは装備を揃える、お母さんは献立づくり、おっきいお子さんは天気予報を当日までよく見る、ちっちゃい子は荷物づくりのお手伝い、なんて感じかな。
当日は、お父さんがホスト役になると喜ばれるでしょうね。
楽しいキャンプの実施には
・場所とシーズンの選択
・自分たちにふさわしいテントの選択
・調理器具と献立の選択
・衣類の選択
などがそれぞれ意味をもつことになります。
このブログで、後日それぞれについてのヒケツをわかりやすくアップしていきますね。
ちょっとヒネッた(ジョーシキ的ではない)ご提案をできれば、と考えておりますです。はい。
ちょっとヒネッた(ジョーシキ的ではない)ご提案をできれば、と考えておりますです。はい。