ついに壁の上の「彼」をゲット!(詳しくは本文を!) |
120°壁でうえをうかがうおにーちゃん。 |
あいにく小雨がぱらつく天気でしたが、みなさん、20分前には到着していて、やる気満々。
ボルダリングが始まると、2歳半の男の子はキッズ用のウォールで健闘。
はじめは2手めくらいで、「もう降りるー」といっていましたが…
私たちの頼もしい助っ人である「彼」が登場すると、大変身。
「彼」をホールドに置いて「あれ、取ってきて♪」とオネガイすると
ふしぎなことに、1手、1手としだいに手数が増えていくのでした。
そして、ついにいちばん上に置いた「彼」をゲーット。
自分はどんなものをウォールのうえに置いたら、あんなにがんばれるのだろうか、と、ちょっと妄想(ダハ!)
おにーちゃんも、すんごいがんばっていました。
120度の壁に取りついて、試行錯誤。
この壁って、どーんと手前にせり出してくる感じがあるので、取っつく子どもは少ないんですよ。
取りついてみるだけでも二重丸です。
もちろん、大人も!
生まれてはじめてクライミングをした、というお父さん。
ロープクライミングで、「なにつかんでもOK」であるにもかかわらず、自主的に課題に挑戦してみごと落としていました。
スラックラインが終了する頃には薄日も射しはじめ、いい汗かいたあとの上気した顔で帰っていかれました。
半日、よくがんばりましたね♪
お疲れさま!