チロルチョコには山がよく似合う。 なんたって「チロル」ですもんね。 |
高級チョコレートにも負けない質感。 |
普段の生活でそう思うもの、たくさんありますよね。
そんな山で食べたいものを、独断で選び、独断レビューとともに不定期のシリーズでアップすることにしました。
調理などの加工を必要とするものや、飲みたいものもアップします。
また、山で食べたい、としていますが、川や海でも食べたくなるものもアップします。
第1回目はチロルチョコです。
先日、外出先で少し甘いものを食べたいと思ってコンビニに立ち寄ったところ、チロルチョコを見かけました。
ちょうどよい大きさ(量)だな、と思いましたし、20円と安いのですぐ求めました。
おそらく数年ぶりに食べるチロルチョコでしたが、ほんとにおいしかった。感動。
安いチョコって、よくみるとパッケージに
種類別名称:準チョコレート
という表示があって「チョコレートっぽい」味のものが多い。
この表示は公正競争規約に則ったチョコレート類の種類別名称のひとつで、かんたんにいうと重量比のカカオ分やココアバターの量が比較的に少ないのです。
まさに「チョコレートに準じている」感じですね。
チロルチョコにはしっかりと
種類別名称:チョコレート
という表示があります。
カカオやココアバターがたっぷりと入っているから、しっかりとチョコレートを食べている満足感があります。
それに、なかに入っているヌガーがいい。
チロルチョコのなかにヌガーが入っていることをすっかり忘れていました。
チロルチョコの量と味は、山の行動食のひとつとして最適だと思います。
登りの途中でも、見晴らしのよい頂上でも、長い下りの途中でも、ひと休みしたついでにポイと口にほっぽりこめば、「よっこらしょ」とザックを背負ってもヌガーの一部が口のなかに残っているのでそれを歩きながら味わえる。
そんな感じは、きっとハッピーなひとときをもたらしてくれるだろうな、と思います。
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【独断的おすすめシチュエーション】
小腹が減ったとき、頭がスッキリしないとき、寒いとき、夜道を歩くとき。