
この活動は、ご参加者が「飛び抜けて水質がよい川で遊ぶ」体験を目指しました。
加えて今期は
「子どもだけでなく、親御さんもライフジャケット着けたくなる」
ような進行をこころがけました。
理由は、子どもだけがライフジャケット着けて川遊びする状況が続く限り、避けられるはずの危険がずっとつきまとうからです。
子どもたちにとっての川遊び、特別な1日ではなくスイカやアイスクリームと同じくらい何度も楽しめる夏の風物詩になってほしい… そのためには
「親御さんもライフジャケットを着けて遊ぶのが楽しいとわかる」→「猛暑の週末は親御さんが子どもを誘って、家族そろって川遊びをするようになる」というビジョンで、ご家族だけでも川遊びを実現できるポイントをお伝えする進行を組み立てました。
今期の活動をつうじて再認識したのは
・小さな子は、大きな子の遊び方を見て安全な遊び方を身につける
・シーズン中に複数回ご参加された方は、確実に前回の知見を応用できる
ということ。
やっぱり子どもどうしは「見て学び合う」し、複数回の経験は前の経験を活かしていっそう豊かな経験へとつながる基盤になるのです。
活動当日は説明を極力少なく、とにかく遊びながらその局面ごとの安全ポイントを伝えるように試みました。
そのため事前のレジュメと、事後のフォローレジュメをお申込ご家族にそれぞれお送りしましたが、おおむねご好評だったようです。
全てが遊び道具のような自然の中で、伸び伸びとやりたいことをその場で決めて挑戦する子供の姿に、大人の私の方が学ばされる場面が多かったように思います。
また、川遊びを親子だけで行う際のポイントをまとめた資料もありがとうございます。
具体的な視点や装備の工夫はとても参考になり、次回家族で出かけるときにぜひ役立てたいと思っております。
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ウェブアルバムの共有、ありがとうございました。
娘と一緒に思い出話をしながら楽しく拝見させて頂きました。
写真や動画の一部はダウンロードして大切に保管し、数年後や折々の機会に見返したいと思います。
自然のなかで遊ぶ知識や知恵は、実際に自分で経験して身に付けるのが一番ですね。
おかげ様で娘だけでなく、私も良い勉強になりました。
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皆様に助けられたおかげで、子供たちが最後まで参加でき、この夏最高の思い出となり、本当にありがとうございました!
すごく有難かった点:
- スタッフの皆さんよく全体をフォローして下さり川遊び未経験者でも安心して楽しめる
- ルートは未就学児から大人までが楽しめるちょうどいいコース
- ちょうどいい人数でみんなでいろんな発見ができる
友人からも問い合わせがあり、紹介させて頂きました。

6,000円/人。保険料込・交通費別。
・飛び抜けて水質がよい川で遊ぶ。
水辺は都内よりも3~5度低い気温。
出発からきれいな水でさっぱりした帰途までずっと涼しくいられます。
2. 冒険的な地形のなかで遊ぶ。
岩場をうまくこなしたり、深い淵に浮かんだりするのは役立つ体験に。
3. ライフジャケットを積極的に使う体験。
浮くのが難しいところでも長く楽に浮いて遊べます。
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水遊び中のようす ライフジャケットは頼れる相棒。 熱々の食べ物は元気回復の源。 |
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よく見られる生き物たち |
【自家用車ご利用の場合】
08:45 JR武蔵五日市駅改札でて左・1番バス停で集合。
09:00 五10系統・数馬行きバスに乗り、35分乗車。
09:40〜 最寄りのバス停下車、林道を5分歩きます。
15:18 最寄りのバス停から駅へ35分くらい乗車。
■持ち物 記号の意味:●子ども必須/大人は任意。●だれでも必須。▲あれば便利。 | |||
● | ライフジャケット | 中学生以下は必須です。 お申込時にライフジャケットについて 1.ご持参 2.レンタル希望 のいずれかのご希望をお伺いします。 ※大人は必須ではありませんが ・ご持参・レンタル ともに歓迎します。 →おとなのライフジャケット着用はよい習慣です。 | |
● | ヘルメット | 中学生以下は必須です。 自転車用やスケート用などでもOK。 レンタルはありません。 ご持参されないお子さんは活動の参加ができません。 ご自宅で調整してからご参加ください。
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● | 靴 | かかとが固定できないサンダルは不可。すぐ流されます。 クロックスなら水陸兼用なので往復と川遊びいっしょに使えます。 「クロックスもどき」でもOKですがベルト留め具が破損しやすいので注意。 ※サーフシューズは一般に靴底が薄く砂利が入りやすいので勧めません。 | |
▲ | 靴下 | 予備として持参をおすすめします。 砂や砂利が靴の中に入るのが気になる時、一時しのぎになる。 親水活動で起こりがちな靴ずれ予防にも。 ネオプレーン素材のものが快適。 | |
● | 乾きやすく動きやすい服 | 下は半ズボンや4/3丈ズボンが便利。ストレッチ素材だとさらによい。 上は水はけがよい合成繊維素材の半袖。綿素材は不適。 寒さ対策で必ず長袖を1枚用意してください。 ※からだに密着するラッシュガードは寒くなるので不適です。 合繊で速乾性の長袖Tシャツが最適。 サイズ感は皮膚からやや浮く「ややダボ」がいいです。 ほかタイツ着用などで、肌の露出を極力少なくしてください。 ケガ予防にとても効果があります。 | |
● | 以下の荷物が入るリュック | なるべく小さく軽量に。 リュックにゴミ袋大のビニールを入れ、その中に荷物をつめると簡易防水になります。 子どもも、行動食や雨具は自分のリュックに入れて自分でもとう。 | |
● | 雨具 | セパレート型上下がベスト。 天気が安定していればレインコートや100円ショップの雨具でもOK。 防寒具になるので晴天でも必携。 | |
● | レジャーシート | 休むとき、荷物を広げるとき、防寒など万能。 | |
● | タオルやハンディタオル | 休憩時は手や顔の水分を拭いて快適に。 濡らしたくないものが濡れたときにも活躍。 | |
● | 携行品用ビニール袋 | お財布、携帯電話などぬらしたくないもの用。 ジップロックなどじょうぶなものを。 | |
● | 軍手や水抜けがよい手袋など | 転倒したときにケガを予防できます。 子どもには必ず子どもサイズのものをご持参ください。 | |
● | 昼食・行動食 | お湯を沸かせる道具を用意します。 カップ麺などからだが温まる食品も役立ちます。 休憩ごとに食べられるおにぎりやパンなどもぜひ。 ほかビスケットなど食べやすいもの。 | |
● | 飲み物 | 500MLペットボトル1本はぜひ。 曇天の日はポットに入れた熱い飲料があると生き返ります。 【重要】水筒は勧めません。重くてかさばる。 水温が低いので飲み物をキンキンに冷やす必要はないです。 | |
▲ | 水遊び遊具 | ゴーグル、タモ網、水鉄砲などなんでも。 生き物はていねいに捕獲して必ず逃がすこと。 | |
▲ | プールタオルや ポンチョ | 終了後に着替えしたい方のみ、必要に応じて。 | |
▲ | 着替え | 軽くてかさばらず、リラックスできるもの。 進行次第では現地で着替える時間がない場合もあります。 往復車中と活動中の着替えずにすますのが本当は一番。 荷物が少ないほど楽しめます。 | |
▲ | メガネバンド | メガネしているひとは紛失予防にぜひ。 | |
▲ | 防虫剤 | 虫が少ない沢ですが普段使う防虫剤があればご持参ください。 またミントタブレット舐めてると防虫効果あるとか!? |