険しい岩場の通過のあとには… |
ホッとできる浜が出てきます。 岩場と浜が連続して出てくるのがこの活動の特徴。 |
この日は北風でしたので南側に開けた浜で風を避けながら昼食。 |
昼食後も引き続き岩場が続きます。 |
お母さんたちも大いにがんばりました! |
天気予報に反して終日なんだかすっきりしませんでしたが、雨具を着るほどでもなく、潮風が冷たいわけでもなく、初秋の海岸線歩きを満喫できました。
また、お子さん3人ともが「はじめての沢歩き」に参加経験があるため「ライフジャケットを着ているからだいじょうぶ」といって積極的に水際に活路を求めていました。
その結果、手足が短い子どもたちにとってはハンディがあるきわどい岩の上り下りを避けて、自分たちにとってより安全なルートを見いだしていたことには大いに学ぶべきことがありました。
オトナのみなさんもそうした子どもたちに触発されて、心理的に萎縮するような場所でも果敢に挑んでいました。こうした相乗効果は主催者としてうれしいものです。
通過が難しい場所は、山や海や川でも距離に対してびっくりするくらいの時間がかかるものです。
しかし、こうした体験を積むと、今度は単に行動する距離だけではなく、そこの「地形」から行動時間を想像することができるようになってきます。
どうやっても足がぬれてしまうような場所で、足をぬらさまいとがんばるオトナを尻目に、子どもたちは素知らぬ顔をしてジャブジャブと通過していくようすをみながら、これこそ彼らが沢歩きから体得した「経験」なんだな、と痛感した日でした。
後日ごいっしょにご参加いただいたお母様からメールをいただきました。
すばらしい景色を大いに堪能しました。
息子も楽しかったといっており、忘れられない貴重な体験ができたようです。
ウェブアルバムもありがとうございます。いつも見るのを楽しみにしています。
息子も楽しかったといっており、忘れられない貴重な体験ができたようです。
ウェブアルバムもありがとうございます。いつも見るのを楽しみにしています。
次は10月ですが、そのときにはジャブジャブ行きますよ!
すばらしい場所ですので、機会があればぜひごいっしょくださいね。
ご参加者の皆様、そしてご協力いただきました理事の方など、ほんとうにありがとうございました。