焚き火以外にタマシイを奪われた人たちw
正しく焚き火にボットウするひとたち
当日の朝起きたら、寒い! 絶好の焚き火日和、そして立冬の日だと思ったのですが、日中はけっこう暑かったw。
サツマイモ、大根やにんじんなどを収穫したあとにそれぞれのご家族で焚き火をたいていただきました。
そのかたわらで、青竹3本で組んだ三脚で掘りたてのイモを茹で、カマドにかけた大鍋で抜きたての大根やにんじんや青菜たっぷりのけんちんうどんを作り、青竹炊飯を仕込んで、と午前中はけっこうやることが多かった感じ。
大地の滋味がたっぷりとしみこんだうどんを食べ終わる頃には、みなさんもゆっくりとくつろいでいただけたようです。
可笑しかったのは、燃料として使った竹を割ることに一部のお父さんがタマシイを奪われたように熱中していたこと! 鉈を使っての作業がはじめてだったらしく、すっかりハマっていました。
おかげでスタッフは大助かり。
こんなサプライズが楽しいし、うれしいなぁ、といつも思います。
地球野外塾は、主催者とお客様という2分化された関係よりも、主体的に体験する参加者とそれをサポートするスタッフという関係で進行する体験活動にこだわって、これからも活動を進めていきます!